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アメリカンハウスでのBBQにおすすめのファッション

 

汚れてもよい服装が基本

 

アメリカンハウスでBBQをするのなら、汚れてもよい服装が基本です。BBQは、アウトドアで楽しむ食事ですから、何かと汚れやすいのが特徴です。料理を取るときに服に付くこともよくありますし、飲みものをこぼしてしまうこともあります。そんなときでも、汚れてよい服装なら安心です。もちろん、きちんと洗濯してあるものを着ましょう。いくら汚れてもよい服装であっても、食事にふさわしいラインを守りましょう。

 

また、動きやすさも重要なポイントです。BBQでは、何かと動くことが多くなります。食材や飲み物を運んだり、食器類を並べたりなどをする必要があるからです。ある程度ゆとりがあって動きやすい服装は、作業効率を高める効果もあります。たとえば、チノパンにTシャツやポロシャツなどがよいでしょう。ジーンズもよいのですが、あまりにタイトなものは動きづらいのでおすすめしません。

ひらひらしたり露出が多い服装などは不向き

 

女性がBBQに参加する場合、袖口や裾がひらひらした服装は避けてください。ひらひらした洋服は、食材が付着しやすいだけでなく、バーベキューグリルの近くでは引火の危険もあります。袖口や裾が広がっていない、シンプルな服装で参加して、安全にBBQを楽しみましょう。同様に、靴も安定感があるスニーカーなどがおすすめです。

 

また、露出が多い服装もマナー違反になります。夏は暑いので、つい肌の露出が多い服装を選びがちです。しかし、BBQは多くの人が集まる食事の場であることを考えれば、露出を控えることが大切です。BBQに参加する服装は自由とはいえ、ほかの人がハラハラしてするのではいけません。せっかくのBBQが気まずい雰囲気にならないよう、服装のTPOを考えてみてください。

 

調理担当はエプロンとマスクの着用も重要

 

調理を任された人は、必ずエプロンとマスクを着用しましょう。BBQは油はねがひどいので、エプロンがないとすぐに胸からお腹の辺りが汚れてしまいます。また、袖口も汚れやすいので、長袖の服はまくっておくとよいでしょう。なお、フリース素材の洋服は避けてください。フリース素材は、万が一引火するとあっという間に燃え広がることがあるのでおすすめしません。

 

また、調理中はマスクも欠かせません。BBQでは、調理中に大量の煙を浴びることがあります。煙を吸い込んでしまわないためにも、また、調理中にくしゃみやせきをしても問題ないようにするためにもマスクを着用してください。春先で花粉症が気になる人は、特に必要不可欠でしょう。調理担当として、参加者に安心して食べてもらうために服装にも気を配りましょう。

 

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